Q位認定　受験者のマナー

囲碁きっずでＱ位認定を受ける皆さんへ
	これはとても大切なお知らせです。ぜひ最後まで読んでください。 Ｑ位認定を受ける人の中にとてもマナーの悪い人がふえてきています。 たとえば、次のようなことがほんとうにおこりました。
	「おい！認定受けさせろ！」などというメッセージを送ってくる。 終わった後、「ありがとうございました」のあいさつもなく、「くそー、負けた！ 長い時間待たせやがって！」と言って退室する。 白が勝ったのに、「がんばったんだから合格させろ！」としつこく要求する。 何回も認定員にメッセージを送って困らせる。 検討している途中なのに、「早く次！」とせかせる。 認定員が返事をしない（できない）と、「無視か！」と言って怒り出す。
	認定員も皆さんと同じように、碁を打って楽しい時間をすごしたいと思っています。しかし、こうしたマナーの悪い受験者に出会うと、「もうイヤな思いをしてまで、認定をするのはやめよう」と思うようになります。 これまで一生懸命認定をしていた人が、ある時、マナーの悪い人にあたって、それっきり認定をする気がなくなったということもおきています。 こういうことが続くと、認定対局をする認定員がどんどんへっていくでしょう。そうすれば、そのうちに「Ｑ位認定」をやめてしまうしかなくなるでしょう。 でも、ほとんどの人がマナーよく対局してくれて、Ｑ位認定を楽しみにしてくれていることも、私たちはよく知っています。 だから、今後もＱ位認定を続けていけるよう、次のことをここではっきり言っておきたいと思います。
マナーの悪い人は、Ｑ位認定を受けられません。
	申し込みのとき、「マナーの悪い人だ」と認定員が判断した場合、その人の申し込みは断ります。 もし合格しても、最後までマナーよくできない人にはＱ位を認定しません。（マナーもふくめて認定します） 反省が見られないような場合、１週間、１ヶ月間など長い間、認定を受けられなくすることもあります。 とてもひどい場合、その人が過去に取ったＱ位データをすべて消してしまって、これからずっと認定を受けられないようにすることもあります。 荒らしなど、人に迷惑をかけることをしている人にも同じようにします。 これまでにマナーの悪いことをした心当たりのある方、どうかこれからはマナーよく認定をうけてください。お願いします。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　囲碁きっず認定員一同